米外為市場サマリー:「有事のドル買い」再燃し159円30銭台に上伸


 26日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円30銭前後と前日と比べて40銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=185円26銭前後と同25銭程度のユーロ高・円安だった。

 米中央軍が25日にイラン南部で自衛のための攻撃を実施し、これに対してイラン外務省は重大な停戦違反だと非難。両国の戦闘終結に向けた交渉の進展期待が後退するなか「有事のドル買い」が再燃した。この日に米調査会社コンファレンス・ボードが発表した5月の米消費者信頼感指数が市場予想を上回ったこともドルの支援材料となり、ドル円相場は一時159円38銭まで上伸した。その後は日本の通貨当局による為替介入への警戒感などから上げ一服となったが、中東情勢の先行き不透明感を背景に堅調な展開だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1631ドル前後と前日と比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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