キオクシア急騰で一時6万7000円台まで駆け上がる、米マイクロンやサンディスクなど半導体メモリー関連株の人気沸騰に連動


 キオクシアホールディングス<285A.T>が急反発。一時5000円近く水準を切り上げ6万7000円台まで上昇、最高値街道に復帰した。前日はひと押し入れたものの、きょうは改めて買い直される展開で海外勢を中心に物色意欲の強さが浮き彫りとなっている。

 前日の米国株市場では半導体メモリー大手のマイクロン・テクノロジー<MU>が一時22%高と急騰を演じマーケットの注目を浴びた。UBSがメモリー業界の構造的な変化を指摘するとともに、マイクロンの目標株価を従来から約3倍に引き上げたことがサプライズとなり投資マネーが集中した。このマイクロン人気はアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>など他の半導体関連株にも波及し、軒並み大幅高となり、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)もマドを開けて最高値を更新している。

 なお、キオクシアと同業態で戦略的パートナーシップ関係にあるサンディスク<SNDK>も7.5%高と急騰しており、これを引き継いでキオクシアにも海外筋を中心とした大口資金が流れ込む格好となった。もっとも、6万7000円台まで買われた後は、短期急騰に伴うスピード警戒感も意識され、その後は上げ幅を縮小している。

出所:MINKABU PRESS


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