ソフトバンクGは利食い優勢が続く、英アーム株大幅安がネガティブ材料に


 ソフトバンクグループ<9984.T>が強弱観対立のなかもやや売りに押される展開。米オープンAIの上場観測などを手掛かり材料に株価水準を大きく切り上げたが、前日は5日ぶりに大きく利食われほぼ安値引けに近い形となっていた。きょうもリバウンド狙いの買いは限定的で上値が重い。

 前日の米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が6日ぶりに反落したが、そのなかソフトバンクG傘下の英半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>が5.8%安と大きく売られた。これがソフトバンクGの株価にネガティブに作用している。テクニカル的には5日移動平均線との上方カイ離が解消される7000円近辺が目先の下値メドとして意識される。なお、株式需給面では5月下旬の株価急騰局面で信用買い残が減少していることから、売り買いのバランス(信用倍率)はタイト化している。

出所:MINKABU PRESS


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