タカノが上値指向鮮明、半導体向け画像処理検査装置でAIインフラ需要に照準


 タカノ<7885.T>が上値指向を強めている。オフィス用の椅子をOEM供給していることで知られるが、利益面で会社側が今後期待を寄せている分野に半導体向け画像処理検査装置をはじめとする検査計測機器がある。生成AIの急成長を背景に最先端AI半導体などのニーズが高まっており、現状はレガシー半導体向けのボリュームが大きい同社も中期的な商機獲得に向けた経営努力を進める構えだ。業績も回復色が鮮明で27年3月期は半導体向け検査計測機器などの寄与を背景に、営業利益は10億円予想と前期比で約2割の伸びを見込んでいる。指標面でもPBR0.6倍台は水準訂正余地の大きさを示唆している。

出所:MINKABU PRESS


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