米外為市場サマリー:米イランの交渉停滞懸念から一時159円70銭台に上伸


 1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円66銭前後と前週末と比べて40銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=185円70銭前後と同3銭程度のユーロ高・円安だった。

 イランのタスニム通信は1日、「イスラエルによるレバノンの親イラン武装組織ヒズボラに対する攻撃を巡り、イランの交渉チームは仲介者を通した米国との協議を停止している」と報道。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が停滞し、ホルムズ海峡の通航正常化が遅れるとの見方から米原油先物相場が上昇し、つれてインフレ懸念から米長期金利が上昇したことがドル買いにつながった。また、この日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した5月の米製造業景況感指数が3年ぶりの高水準となったこともドルの支援材料となり、ドル円相場は一時159円76銭まで上伸する場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1631ドル前後と前週末と比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS


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