井筒屋が高い、さいか屋の発表が刺激材料に◇


 井筒屋<8260.T>が高い。同社は北九州を地盤として百貨店を展開。山陽新幹線の小倉駅エリアに本店を構える。26年2月期の貸借対照表をみると、資産のうち土地約240億円、建物及び構築物(純額)は約77億円計上し、その合計額は時価総額43億円を大きく上回っている。2日の取引終了後に、神奈川県の地場百貨店であるさいか屋<8254.T>が保有不動産の含み益と資産効率向上に向けた取り組みに関する発表を行い、翌3日のさいか屋株は急動意となった。さいか屋の発表は、老舗地場百貨店である井筒屋が保有する不動産価値に対する関心を高める方向にも作用し、思惑的な買いが入ったようだ。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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