キオクシア、東エレクなど売り優勢、米半導体株安で逆風も下げ一巡後の値動きに注目◇


 キオクシアホールディングス<285A.T>が続落し、サポートラインとして意識されてきた5日移動平均線を巡る攻防となっているほか、ここ上値追いを鮮明としていた東京エレクトロン<8035.T>も6日ぶりに反落するなど半導体セクターの主力銘柄に売りが目立つ。

 前日の米国株市場では半導体・ソフトウェア設計のブロードコム<AVGO>が決算発表を嫌気され12.6%安と急落したほか、マイクロン・テクノロジー<MU>も7.7%安と大きく下値を探るなど半導体関連株に売りが目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は6日ぶりに反落した。キオクシアと同業態で株価の連動性が高いサンディスク<SNDK>も4%近い下げを示しており、東京市場でもこの流れを引き継ぎ目先利食い急ぎの動きを誘発している。ただ、ブロードコムは前日の時間外取引で、既に大きく売られていたことから相応に織り込みが進んでおり、東京市場でも半導体関連株の売り一巡後の値動きが注目される。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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