米外為市場サマリー:中東情勢を巡る懸念和らぎ一時159円70銭台に軟化


 4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円02銭前後と前日と比べて5銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=185円80銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安だった。

 米国務省は米東部時間3日夜、レバノンとイスラエルが停戦で合意したと発表。中東情勢を巡る懸念が和らぐなか、米原油先物相場が下落するとともに米長期金利が低下し、つれてドル円相場は一時159円75銭まで軟化した。米国とイランの戦闘終結に向けた協議の先行き不透明感から売り一巡後は下げ渋ったが、この日に発表された1~3月期の米非農業部門労働生産性指数(改定値)や前週分の米新規失業保険申請件数が弱い結果となったことがドルの重荷。日本の通貨当局による為替介入への警戒感が根強いことも上値の重さにつながったようだ。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1611ドル前後と前日と比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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