ヨコオが急反騰、生成AI分野の特需獲得と次世代通信市場での主導権獲得に虎視眈々◇


 ヨコオ<6800.T>が急反騰。前日に全体相場が急落するなかも25日移動平均線をサポートラインに下げ止まり、押し目買いニーズの強さを反映したが、きょうは改めて投資マネーの攻勢を誘っている。信用買い残は増勢ながらも低水準で、機関投資家などの実需筋が買い主体となっていることを窺わせる。

 半導体検査用プローブカードやパッケージ段階でのテストソケット、接続端子(極小ピン)などを手掛け、生成AI向けで高水準の需要を獲得。業績は26年3月期の営業19%増益に続き、27年3月期も前期比40%増の70億円予想と急拡大で6期ぶりに過去最高を大幅更新する見通しにある。今月1日には日本電気硝子<5214.T>と資本業務提携を発表、半導体向け基板や6Gなど次世代通信市場でのアンテナ開発などで両社の技術を融合させ、リーディングカンパニーとしてのポジション確立に向けた布石を打っている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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