アスカネットは急反落、27年4月期業績は2ケタ営業増益見込むも市場予想に届かず


 アスカネット<2438.T>が急反落している。9日の取引終了後に発表した27年4月期の連結業績予想で、売上高78億6000万円(前期比10.7%増)、営業利益4億6000万円(同17.4%増)、最終利益3億1500万円(同7.6%増)と2ケタ営業増益を見込むものの、営業利益で5億円前後を見込む市場予想を下回ることから、失望売りが出ているようだ。

 遺影写真など画像映像のデジタル加工や通信出力サービスを提供するフューネラル事業で市場回復を見込むほか、フォトブック事業でBPO型サービスの拡大や前期に実施した価格改定効果が売上高を押し上げる。空中ディスプレイ事業の損失幅縮小への取り組みも奏功し増収増益を予想する。

 なお、26年4月期決算は、売上高71億200万円(前の期比2.2%減)、営業利益3億9100万円(同2.3倍)、最終利益2億9200万円(前の期2億6300万円の赤字)だった。

 同時に、29年4月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。最終年度に売上高100億円、営業利益8億円を目指す。既存ビジネス拡張、自社アセット活用、BtoCビジネス成長、地域活性化推進の4つの成長戦略とM&Aの活用により100億円規模の実現を目指すとしている。

出所:MINKABU PRESS


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