扶桑化学が切り返しに転じる、先端半導体向け研磨材で業績は飛躍期に突入


 扶桑化学工業<4368.T>が6日ぶりに反発。ここ調整色が強かったが、きょうは半導体周辺株の一角にリバウンド狙いの買いが観測され、同社株も目先売り圧力が一巡したところで押し目買いが優勢となっている。

 リンゴ酸やクエン酸などの果実酸で世界的だが、マーケットで注目されているのは半導体ウエハー研磨材で必要不可欠の「超高純度コロイダルシリカ」で、グローバルベースでニッチトップの座を不動のものとしている。同商品は半導体製造の重要工程であるファイナルポリッシングスラリー(CMP研磨)の主原料として高水準の需要がある。ナノレベルの高精度が求められる半導体の微細化で必須だが、AI半導体向けでも3D積層化ニーズなどを取り込み高水準の需要を獲得している。業績もここ数年来飛躍期に突入しており、27年3月期は売上高が前期比12%増の858億円、営業利益は同29%増の243億円と大幅増収増益でいずれも過去最高を見込んでいる。化学セクターにおいて利益率の高さが際立っていることも投資マネーの食指を動かす。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。