外為サマリー:前日の下げからの揺り戻しで160円30銭台に下げ渋る


 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=160円34銭前後と前日の午後5時時点に比べて15銭程度のドル安・円高となっている。

 トランプ米大統領は11日、イランとの戦闘終結に向けた合意が近いことを示唆し、同日のニューヨーク市場では「有事のドル買い」が巻き戻される形で一時159円58銭までドル安・円高が進んだ。ただ、イラン外務省のバガイ報道官は米国との合意の可能性について、イランはまだ最終決定を下しておらず、交渉における「レッドライン(譲れない一線)」⁠については妥協しないとの認識を示しており、中東情勢を巡る不透明感は残ったまま。米軍がイランの単方向攻撃ドローン2機を撃墜するなど緊張が続くなか、ドル円相場は前日の下げからの揺り戻しで午後2時50分すぎに160円35銭をつけた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1556ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=185円31銭前後と同2銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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