<動意株・15日>(前引け)=FEASY、山王、リッジアイ


 フィットイージー<212A.T>=大幅高で5連騰。前週末12日の取引終了後に、26年10月期の単独業績予想について、売上高を136億2000万円から143億2200万円(前期比47.2%増)へ、営業利益を31億4000万円から35億600万円(同51.7%増)へ、純利益を21億5000万円から24億7300万円(同61.8%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を20円から25円へ引き上げ、年間配当予想を51円(前期25円)とした。全店舗統一キャンペーンなどの積極的なプロモーション活動や、計画的に新たなアミューズメントサービスを導入したことで既存店舗での会員数が増加していることが要因。一方で、広告宣伝費やシステム関連費の費用対効果の向上を目指した施策により、販管費は期首計画を下回る見通しであることも寄与する。

 山王<3441.T>=急伸。同社は12日取引終了後、26年7月期第3四半期累計(25年8月~26年4月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.1倍の15億8200万円となり、通期計画の14億円を超過した。売上高は同42.4%増の110億5000万円で着地。自動車用ADAS関連、半導体関連、AIサーバー関連、スマートフォンといった先端製品分野を中心とした成長領域への受注拡大を図るとともに、原材料価格などコスト増加分の適切な価格への見直しを進め、収益基盤の強化に努めたことが奏功した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

 Ridge-i<5572.T>=物色の矛先向かい一時ストップ高。前週末12日の取引終了後に、26年7月期の連結業績予想について、売上高を28億円から29億円(前期比11.8%増)へ、営業利益を3億4500万円から5億円(同76.6%増)へ、純利益を2億1000万円から3億7000万円(同2.7倍)へ上方修正したことが好感されている。生成AI関連のコンサルティングや開発需要の増加に伴い、大手既存顧客からの継続受注や案件の大型化などで案件候補が豊富にあることに加えて、資本・業務提携先のSBIホールディングス<8473.T>からの4億円規模の大型発注の多くが今期に売り上げ計上見込みとなったことが要因としている。また、案件の大型化や長期化により、粗利率の向上や社員の稼働率の上昇、既存顧客や提携先からの案件が多いことによる新規営業コストの低下などの影響が継続していることも寄与する。

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出所:MINKABU PRESS


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