菊池製作は大幅反落、26年4月期の利益下振れ着地


 菊池製作所<3444.T>は大幅反落。前週末12日取引終了後に26年4月期連結決算を発表し、売上高は60億9300万円(前の期比11.7%増)、純利益は1億300万円(同2.4倍)だった。従来予想(売上高59億7200万円、純利益1億5900万円)と比べ、売上高はやや上振れした一方、利益は下振れしており、これがネガティブ視されているようだ。

 個別の試作・金型、量産製品において時計・産業用大型印刷機・ホビーを中心に堅調に推移したものの、高難易度の新規試作案件の受注による一時的な歩留まり率の低下があった。ロボット・装置などの製品において材料費や外注費率が増加したことも響いた。営業利益段階では従来の黒字予想から赤字転落で着地したものの、有価証券売却益の計上や税金費用の減少により純利益は従来予想を下回りながらも黒字を確保した。なお、続く27年4月期の売上高は61億7700万円(前期比1.4%増)、純利益は1億3700万円(同32.8%増)の見通し。配当予想は10円(前期同額)とした。

出所:MINKABU PRESS


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