「フィジカルAI」が7位、ロボティクスと自動運転で社会実装本番へ<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「フィジカルAI」が7位にランクインしている。

 生成AIの加速度的な進化は2次元世界にとどまらず3次元空間でもその実力を遺憾なく発揮し始めている。AIとロボティクスの融合や自動運転分野との連携によって、AIがもたらす経済効果も飛躍的に拡大していくことが予想されている。近い将来にAGI(汎用人工知能)の社会実装からASI(人工超知能)へと圧倒的な付加価値がフィジカルAI領域の市場規模を膨張させる可能性が高い。

 米国ではスペースX<SPCX>のナスダック新規上場に沸いたが、これに続いてAIビッグスリーの残り2社、アンソロピックとオープンAIの上場が年内に相次ぐ公算が大きくなっている。AI関連の大御所エヌビディア<NVDA>が既にファナック<6954.T>や安川電機<6506.T>などと協業体制でフィジカルAI分野開拓に布石を打っているが、こうした流れが、今後ビッグテックを中心に更に強まる可能性が高い。

 2026年1~3月期は未上場のAI関連企業による資金調達額が2260億ドルに達し、早くも25年通年を四半期単独で上回ったことが伝わっている。このうち、AI調達件数で最も割合が大きかったのは「フィジカルAI&ロボティクス」で全体の1割強を占めたことが報じられている。防衛分野や産業機械、自動運転などにも絡むモビリティ関連が主戦場となっている。そして、これらの基盤となっているのは紛れもなくAI関連の「ツルハシ銘柄」ということになる。

 関連企業としてはファナック、安川電のほか、エヌビディアと関係の深いアドバンテスト<6857.T>は注目。このほかハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>にも活躍余地が大きい。中小型株では菊池製作所<3444.T>、川田テクノロジーズ<3443.T>、ジーデップ・アドバンス<5885.T>、セック<3741.T>、Kudan<4425.T>などが挙げられる。更に自動運転分野では、デンソー<6902.T>を筆頭に、中小型ではアイサンテクノロジー<4667.T>、イーソル<4420.T>など。また、きょう東証グロース市場に新規上場したGO<581A.T>などにもスポットライトが当たる可能性がある。

出所:MINKABU PRESS


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