免疫生物研が上値追い鮮明、抗HIV抗体のGLP毒性試験順調で大底圏からの浮上本番


 免疫生物研究所<4570.T>がカイ気配で始まる人気。前日に続く上値追いで大底圏からの離脱を鮮明としている。抗体作製技術に強みを有するバイオベンチャーで、研究用試薬や診断薬の製造販売に強みを発揮する。遺伝子組み換えカイコの研究開発でも先行し、化粧品分野への応用で実績をあげている。

 15日取引終了後、抗HIV抗体のGLP準拠非臨床毒性試験がすべて順調に進行していることを開示、これを材料視する形で投資資金の攻勢を誘っている。GLPとは医薬品安全性試験の国際基準であり、これに準拠したもので医薬品医療機器総合機構(PMDA)や米食品医薬品局(FDA)に提出可能なレベルの安全性が担保されたデータを意味する。同社では27年3月期中に抗体産生細胞のマスターセルバンク構築に着手し、28年3月期中に治験薬の製造を開始し、治験計画届をPMDAに提出する予定にある。

出所:MINKABU PRESS


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