コーセルが後場急上昇、27年5月期の大幅黒字転換と増配予想を好感、株主優待制度も導入へ


 コーセル<6905.T>が後場急上昇し一時、前日比113円(7.3%)高の1657円をつける場面があった。午前11時30分ごろに発表した27年5月期連結業績予想で、売上高288億7500万円(前期比15.3%増)、営業利益13億3500万円(前期6億9500万円の赤字)、最終利益16億400万円(同34億600万円の赤字)と大幅黒字転換を見込み、年間配当予想を前期比5円増の60円としたことが好感されている。

 AI関連の需要増加に伴い、半導体製造装置関連の需要も増加していることに加えて、在庫消化に伴う売り上げと利益の増加を見込む。また、材料コスト高騰分の価格転嫁による収益改善や、COSELSYNC.製品のラインアップ拡大と販売強化も寄与する見通しだ。

 同時に、27年5月20日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことも好材料視されている。毎年5月20日時点で3単元(300株)以上を1年以上継続して保有する株主を対象に、保有株数1000株未満で5000円相当、保有株数1000株以上で1万円相当の北陸エリアの特産品などを掲載したカタログ商品を提供する。なお、初回の27年5月20日時点の株主に限り、半年以上継続して保有する株主を対象とする。

出所:MINKABU PRESS


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