東京株式(前引け)=大幅続伸、初の7万2000円台乗せ


 22日前引けの日経平均株価は前営業日比1398円41銭高の7万2648円47銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は10億1325万株、売買代金概算は5兆3803億円。値上がり銘柄数は793、値下がり銘柄数は725、変わらずは43銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は朝方に先物主導で若干売り優勢で始まったのも束の間、すぐにプラス圏に切り返し次第高の展開に変わった。上げ幅は1400円近くに達し、7万2000円台後半まで一気に上値を伸ばした。前週末の米国株市場が休場だったことで手掛かり材料難も意識されるところだったが、AI・半導体関連に集中した物色意欲に変化はなく、時価総額上位の主力銘柄を中心に目を見張る強調相場が続いている。個別では値を下げる銘柄も少なくなく、値上がり銘柄数の方が多いとはいえ、値下がり銘柄はプライム市場全体の46%を占めるなど拮抗している。

 個別では群を抜く売買代金をこなしているキオクシアホールディングス<285A.T>が上値追いを継続、古河電気工業<5801.T>も値を飛ばした。村田製作所<6981.T>、東京エレクトロン<8035.T>なども物色人気。ファナック<6954.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>も大きく上昇した。このほか、J.フロント リテイリング<3086.T>、GMOインターネットグループ<9449.T>が急騰した。半面、太陽誘電<6976.T>が利食われ、任天堂<7974.T>も冴えない。JT<2914.T>も値を下げた。東京電力ホールディングス<9501.T>が大幅安、クオンツ総研ホールディングス<9552.T>は急落した。

出所:MINKABU PRESS


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