パナHDが切り返し急、AIデータセンター蓄電関連のテーマで存在感高める


 パナソニック ホールディングス<6752.T>が3日ぶりに大きく切り返す展開。荒れた地合いに流されることなく、根強い買いが観測される。総合家電大手という従来のイメージを払拭し、現在のマーケットではAIデータセンター関連の切り口でにわかに投資資金の波状的な買いを誘導している。

 莫大な電力を消費するAIサーバー向けバックアップ電源で断トツのシェアを有するほか、GPU(画像処理半導体)などAIアクセラレータ周辺の電子材料や部品でも子会社パナソニックインダストリーを通じて積極展開を図っている。このほか、AIサーバーの熱問題にもアプローチし、サーバー冷却(水冷)分野に傾注している。そうしたなか、23日の日本経済新聞電子版が「(パナソニックインダストリーが)AIデータセンター向けの蓄電装置(スーパーキャパシタ)を開発した」と報じており、これが足もとの株価を刺激する格好となったもようだ。2027年2~3月をメドに北海道千歳市の工場で量産する計画が伝えられている。

出所:MINKABU PRESS


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