アドテストは急騰演じ最高値、HBM爆需で半導体製造装置株のフロントランナーに


 アドバンテスト<6857.T>が急騰、11%を超える上昇で3万4910円まで上値を伸ばし、今週23日につけた3万3260円の上場来高値を更新した。きょうは、米マイクロン・テクノロジー<MU>の好決算を受けた時間外急騰を受け、大手半導体製造装置メーカーなどに投資資金が還流している。そのなか、同社株は半導体製造装置関連の中でもいち早く最高値街道に復帰したことで他社と一線を画している。

 マイクロンの驚異的な好決算の背景には、AIデータセンターのサーバーに搭載されるAI半導体「HBM(高帯域幅メモリー)」の爆発的な需要発現がある。世界で抜群の商品競争力を誇る日本の半導体製造装置メーカー各社は、AIインフラ特需を満喫する環境にあるが、特にアドテストはエヌビディア<NVDA>のGPU向けだけではなく、マイクロンや韓国SKハイニックス、サムスン電子などが寡占的サプライヤーとなっているHBM用テスターでも世界首位級のシェアを誇っている。HBM関連の本命格としての位置付けで投資マネーを引き寄せているもようだ。

出所:MINKABU PRESS


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