外為サマリー:161円80銭近辺で推移、都区部CPIへの反応限定的


 26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=161円83銭前後と前日の午後5時時点に比べて2銭程度のドル高・円安で推移している。

 25日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=161円79銭前後と前日に比べ1銭程度のドル高・円安とほぼ横ばい。この日に発表された米物価指標がインフレ懸念を一段と高めるような結果とならず、161円50銭台に軟化する場面があったものの売り一巡後は持ち直した。

 この日の東京市場は、161円80銭近辺で方向なく推移している。前日に米原油先物相場が反発したことで日本の貿易収支悪化を懸念した円売り・ドル買いがみられる半面、日本の通貨当局による円買い介入への警戒感がドル円の上値を抑えている。総務省が朝方発表した6月の東京都区部消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合は前年同月比で1.6%の上昇となったが、市場予想と一致していたことから相場の反応は限定的だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1365ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0006ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=183円92銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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