コクサイエレが10%超の急騰演じ上場来高値更新、韓国の巨額AI・半導体インフラ計画で追い風強力◇


 KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>が10%を超える急騰で未踏の1万1000円台に浮上、上場来高値圏を舞う展開となっている。韓国の主要株価指数であるKOSPIが急速に水準を切り上げており、これを横目に東京市場でも半導体セクターへの買いに弾みがついている。

 韓国政府は半導体やデータセンターなどのAIインフラに巨額の投資計画を発表しており、東京市場でも投資マネーの動きに多大な影響を与えている。日本は世界的に半導体製造装置分野で抜群の競争力と供給実績を有しており、韓国での半導体設備投資の拡張が商機につながっていく可能性が高いとみられている。そのなか、「コクサイエレはサムスン電子と取引実績が豊富な成膜装置大手メーカーで、収益機会拡大に対する思惑が広がった」(中堅証券ストラテジスト)という。このほか、東京エレクトロン<8035.T>やディスコ<6146.T>など他の製造装置大手も物色人気を博している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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