ソフトバンクGが上値追い、米AI・半導体関連買い戻され傘下のアームもリバウンド局面に◇


 ソフトバンクグループ<9984.T>が上値追い継続。ここ調整色の強い展開を強いられていたが、前日はプラス圏で着地し下げ止まる動きをみせていた。きょうも強弱観対立のなか押し目買いニーズが徐々に高まっている。前日の米国株市場ではAI関連や半導体関連株に物色の矛先が向かい、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4%近い上昇で続伸するなど高値圏で強調展開を続けた。同社傘下の英半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>もリバウンド局面に移行していることもポジティブ材料だ。

 また、AI基盤の実現に向けた官民プロジェクトの動きも目先取り沙汰されている。経済産業省は30日、最大1兆円規模の支援事業の対象に同社の通信子会社であるソフトバンク<9434.T>などの企業連合(他にホンダ<7267.T>、NEC<6701.T>、ソニーグループ<6758.T>など)を選んだことを発表した。国内の次世代AI基盤においても今後はソフトバンクGの存在が改めて意識される状況にある。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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