<動意株・2日>(前引け)=QPSHD、酉島、アイビー


 QPSホールディングス<464A.T>=切り返し急。同社は1日の取引終了後、26年5月期の連結業績に関し、最終利益が従来の見通しを6億円上回る11億円(前の期は18億4800万円の最終赤字)で着地したようだと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。営業外収益において、宇宙戦略基金事業による補助金収入のうち、今期以降の計上を見込んでいたものを26年5月期に計上することとなった。繰延税金資産の計上による影響から税金費用が減少し、最終利益が計画に対して上振れする。売上高については計画を2億円下回る38億円(前の期比41.7%増)で着地する格好となったとしている。

 酉島製作所<6363.T>=大幅続伸。1日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を955億円から1039億円(前期比11.8%増)へ、営業利益を52億円から57億円(同13.9%増)へ、純利益を38億円から71億円(同19.4%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各32円の年64円から中間・期末各34円の年68円(前期63円)に引き上げた。7月1日に新日本造機の株式取得を完了したことに伴い、新日本造機の下期業績を反映したことに加えて、負ののれんを含む特別利益を計上することが要因としている。

 アイビー化粧品<4918.T>=続急伸で新高値。1日の取引終了後に、27年3月期の単独業績予想について、売上高を26億4000万円から28億円(前期比6.0%増)へ、営業利益を2億円から3億3000万円(同69.2%増)へ、純利益を1億4000万円から2億5000万円(同52.4%増)へ上方修正したことが好感されている。従来予想では、中東紛争の影響でホルムズ海峡が年を越えて封鎖されたままを想定し、その場合、50周年記念大型スキンケア製品については状況が不透明だったため、業績予想には織り込んでいなかった。ただ、既存製品については期中に必要な生産予定数量の原材料確保ができているほか、50周年記念製品の原材料調達も可能となり、第4四半期に発売できる見通しとなったことから、業績予想を上方修正した。

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出所:MINKABU PRESS


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