米外為市場サマリー:米雇用統計が予想下回り一時160円60銭まで軟化


 2日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=161円11銭前後と前日と比べて1円50銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=184円17銭前後と同80銭程度のユーロ安・円高だった。

 この日に米労働省が発表した6月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月比5万7000人の増加と市場予想(10万~11万5000人程度の増加)を大幅に下回り、4月と5月の増加数は下方修正された。米労働市場の減速が示されたことで米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が後退するなか、米長期金利が低下するとともにドル売りが流入。ドル円相場は160円64銭まで軟化する場面があった。その後は米長期金利が低下幅を縮小したことでドル売りは一服したが、3日は米国が独立記念日の振り替え休日で株・債券・商品市場が休場となることから模様眺めムードが広がりやすく戻りは限定的だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1432ドル前後と前日と比べて0.0055ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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