6日の米株式市場の概況、AI・半導体株に買い戻し入りNYダウは続伸


 6日の米株式市場で、NYダウは前日比155.84ドル高の5万3055.91ドルと続伸し、終値ベースで初めて5万3000ドル台に乗せて引けた。寄り付き前にテラウルフ<WULF>が、アンソロピックと20年間のデータセンター・リース契約を締結したと伝わったことで、AI関連ピークアウトへの警戒感が和らぎ、AI、半導体関連株を買い戻す動きが活発化した。主要な米経済指標の発表が少ないなか、直近のフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の下落局面を買いの好機と捉える見方も強まったほか、翌日発表のサムスン電子決算への期待も高まった。アナリストが目標株価を引き上げたアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が大幅高したほか、アップル<AAPL>への半導体供給契約を延長するとの報道を受けてブロードコム<AVGO>も買われた。そのほかアナリストが目標株価を引き上げたIBM<IBM>やアナリストが投資判断を「買い」としたメーシーズ<M>も上昇したが、一方でヘルスケア株などには下げるものが多かった。

 ナスダック総合指数は3日ぶりに反発し、前日比288.49ポイント高の2万6121.16となった。エヌビディア<NVDA>、アップル<AAPL>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>、アルファベット<GOOG>が高く、テスラ<TSLA>、メタ・プラットフォームズ<META>も上昇。半面、アナリストによる投資判断引き下げでJBハント・トランスポート・サービシズ<JBHT>は下落し、マイクロソフト<MSFT>、スペースX<SPCX>も安い。

出所:MINKABU PRESS


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