キオクシアがウリ気配スタートから切り返す、韓国KOSPIのリバウンドに追随


 キオクシアホールディングス<285A.T>が朝安後に急速に切り返す展開となった。ウリ気配スタートとなり寄り付き時点で7万円大台を割り込んだが、その後は下げ渋りプラス圏に浮上した。きょう一段安となった場合は、ネット証券経由の追い証回避の売り圧力が一気に顕在化するという見方が強まっていたが、目先ショートポジションをとっていた機関投資家の買い戻しやインデックス買いが寄与してリバウンドに転じている。

 この背景となったのが韓国株市場。ここ日経平均に多大な影響を及ぼしている韓国KOSPIが、きょうは朝安後に一気にプラス圏に切り返したことで、これに連動する買いがキオクシアにも反映された。KOSPIは韓国の半導体メモリー大手SKハイニックス<SKHY>やサムスン電子の株価動向に支配されやすく、東京市場では同業態のキオクシアが半導体セクターの中でも先頭ランナーとしてバイアスがかかりやすい。市場関係者からは「前日のサムスンの決算イベントでの売り叩きは確かにインパクトがあったが、AIアルゴリズムによる空売りポジションもかなり積み上がっていた。きょうはサムスン・ショックの2周目ということもあって、売り乗せが難しくいったんポジションを閉じた可能性がある」(中堅証券ストラテジスト)という声が聞かれた。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。