古野電がS高、中国新造船向け機器販売好調で第1四半期は65%営業増益


 古野電気<6814.T>が急反発し、ストップ高の7390円に買われている。前週末10日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高381億1500万円(前年同期比21.8%増)、営業利益56億8100万円(同65.3%増)、純利益48億810万円(同38.2%増)と大幅増収増益で着地したことが好感されている。

 舶用事業で、主に中国における商船の新造船向け機器の販売が継続して増加していることに加えて、産業用事業でITS(高度道路交通システム)・GNSS(衛星測位システム)市場における国内の自動車販売台数は回復傾向にあること、更に防衛装備品分野で高水準の受注残を背景に生産出来高が増加したことなどが牽引した。

 なお、27年2月期通期業績予想は、売上高1485億円(前期比5.6%増)、営業利益170億円(同4.6%増)、純利益130億円(同22.3%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


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