ダイトは大幅続伸、今期は営業益10%増を計画し5円増配


 ダイト<4577.T>は大幅続伸している。前週末10日の取引終了後、26年5月期の連結決算の発表にあわせて、27年5月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は540億円(前期比6.6%増)、営業利益予想は40億円(同10.0%増)、最終利益予想は30億円(同5.1%減)とした。同時に年間配当予想は中間・期末各22円50銭の合計45円(前期は40円)としており、営業増益や増配を好感した買いが集まっている。引き続き今期を最終年度とする中期経営計画のもと、既存ビジネスの効率化や中国ビジネスの強化などを推進する。

 なお、26年5月期は売上高が506億5000万円(前の期比微増)、営業利益が36億3700万円(同38.8%増)、最終利益が31億6100万円(同65.7%増)だった。製剤のジェネリック及び受託製造製品が堅調に推移するなか、棚卸資産の評価減の改善やコスト管理の徹底により、大幅増益を達成した。

 同時に取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.7%)、取得総額6億2500万円を上限とする自社株買いを東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で実施すると発表しており、こちらも株価の刺激材料となったようだ。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、13日に48万4000株を1株1250円で取得した。

出所:MINKABU PRESS


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