<注目銘柄>=タクマ、ゴミ処理施設の更新需要活発で業績好調続く


 タクマ<6013.T>の押し目に着目したい。ボイラー技術をコアテクノロジーにゴミ処理などの廃棄物処理プラントやバイオマス発電所などを手掛ける。国内ではゴミ処理施設の老朽化が進んでおり、更新需要の高まりから同社のビジネスチャンスが広がっている。特に公共団体が資金を調達し、民間の専門企業に設計・建設から運営までを一括で委託するDBO案件が増勢で、廃棄物処理プラント国内トップクラスの納入実績を持つ同社には追い風が強い。業績も好調が続いており、27年3月期売上高は前期比15%増の1910億円予想と25年ぶりに過去最高を更新する見通しで、営業利益も同16%増の178億円と2ケタ成長トレンドをまい進する見込み。

 株価は7月6日に3770円の上場来高値をつけたが、その後は調整を入れている。しかし、好業績が際立つなか、15倍台のPERや3%を超える配当利回りを考慮して、時価近辺は仕込み場と判断される。前週末時点で3200円に位置する75日移動平均線が下値支持ラインとして意識され、これを念頭に買い下がっておく作戦が有効。(桂)

出所:MINKABU PRESS


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