外為サマリー:介入警戒感から一時163円00銭台に伸び悩む


 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=163円14銭前後と前日の午後5時時点に比べて55銭程度のドル高・円安で推移している。

 21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=163円17銭前後と前日に比べ70銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米国とイランの対立が激化の様相を強めるなか、「有事のドル買い」で一時163円24銭まで上伸した。

 この日の東京市場のドル円相場は、1986年12月以来の高値圏とあって一段の上値追いには慎重ムード。日本の通貨当局による円買い介入への警戒感などを背景に、午前9時20分ごろには163円03銭まで伸び悩む場面があった。とはいえ、時間外取引で米原油先物が高止まりしていることで、原油高を通じた米インフレ再燃や日本の貿易収支の悪化が意識されやすく、ドル買い・円売り圧力は根強い。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1404ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=186円04銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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