外為サマリー:163円20銭台前後で推移、為替介入も警戒され一進一退に


 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=163円09銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=186円07銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前9時時点で163円20銭前後で推移。その後も163円10~20銭前後での一進一退が続いた。イラン情勢が緊迫化するなか、「有事のドル買い」が強まり、前日のニューヨーク市場で163円24銭と1986年12月以来、39年7カ月ぶりのドル高・円安をつけた。この日の東京市場に移ってもドルは堅調に推移。トランプ米大統領は21日、イランのウラン濃縮施設であるナタンズ施設の付近の「ピックア⁠ックス山」を近く攻撃する意向を示しており、原油相場も高値圏での値動きとなっている。片山さつき財務相「必要があればいつでも適切に断固たる対応をとる」と述べたと伝わっており、政府・日銀による為替介入が警戒されるなか神経質な値動きとなっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1409ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:MINKABU PRESS


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