「SaaS」が11位にランク、リターンリバーサルへの期待高まる<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「SaaS」が11位となっている。

 東京株式市場で日経平均株価は6月25日に最高値をつけた後、調整色を強めており、7月17日の取引時間中に一時6万2000円台まで下落した。この間の下落幅としてはおよそ1万円に上る。AI・半導体関連銘柄に対する売り圧力が強まる一方、直近ではバリュー株など出遅れていた銘柄に物色人気が向かう局面も出てきた。SaaS関連株もその一つだ。
 
 米アンソロピックが1月に自律型AIエージェント 「クロード・コワーク」を公開したことを契機に、SaaS型サービスがAIに置き換わる「SaaSの死」への懸念が強まった。SaaS関連株の急落は「アンソロピック・ショック」と呼ばれることになったが、企業のデジタルインフラを支えるSaaS企業のプラットフォームが早々に消滅するとの懸念は行き過ぎたものだとの認識が徐々に広がるようになった。アンソロピック・ショックで割安感を強めたSaaS関連株については、リターンリバーサルが期待できるとして、投資家の注目度が高まりつつある。

 22日午前の東京市場で日経平均は一時1300円を超す上昇となっており、半導体関連株を中心に買いが流入している。ただSaaS関連株は総じて利益確定売りが優勢となっており、マネーフォワード<3994.T>は小幅にプラス圏を維持したものの、Sansan<4443.T>は軟調推移。フリー<4478.T>やラクス<3923.T>も値を下げている。

出所:MINKABU PRESS


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