東京株式(前引け)=大幅続伸、半導体関連株中心にリバウンド続く


 22日前引けの日経平均株価は前営業日比1278円93銭高の6万7511円12銭と大幅続伸。前場のプライム市場の売買高概算は9億7547万株、売買代金概算は4兆8027億円。値上がり銘柄数は823、対して値下がり銘柄数は698、変わらずは36銘柄だった。
 
 きょう前場の東京株式市場は、前日同様に半導体関連セクターを中心に買い戻す動きが活発で日経平均の大幅上昇に貢献した。前日の米国株市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5%超の上昇を示し、これに追随する動きとなった。取引時間中は韓国KOSPIが大幅高となっていることも投資家のセンチメントを強気に傾ける背景となっている。日経平均は朝方にスタートダッシュで急速に水準を切り上げたが、その後は高値ボックス圏での往来に終始し、ボラティリティの小さい値動きとなった。日経平均は前引け時点で1300円近い上昇ながら、個別株をみると値上がり銘柄数は全体の5割強にとどまっている。

 個別ではキオクシアホールディングス<285A.T>が連日の大幅高。太陽誘電<6976.T>が急騰したほか、村田製作所<6981.T>も物色人気。アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連も上値を追った。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが高く、JX金属<5016.T>も値を飛ばした。インソース<6200.T>、レゾナック・ホールディングス<4004.T>なども大きく買われた。半面、ファーストリテイリング<9983.T>が軟調、リクルートホールディングス<6098.T>も売られた。メルカリ<4385.T>も安い。澁澤倉庫<9304.T>が急落、ラウンドワン<4680.T>も大幅安。

出所:MINKABU PRESS


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