未来工業が後場終盤に急上昇、第1四半期の計画上振れと配当予想の増額修正を好感


 未来工業<7931.T>が後場終盤に急上昇している。午後3時ごろに発表した27年3月期第1四半期連結決算が、売上高127億6400万円(前年同期比9.3%増)、営業利益19億4500万円(同31.5%増)、純利益13億7900万円(同33.5%増)となり、従来予想の売上高118億2000万円、営業利益12億9000万円、純利益8億7700万円を大きく上回って着地したことに加えて、期末配当予想を50円から85円へ引き上げ年間配当予想を135円(前期145円)としたことが好感されている。

 継続的な新製品の投入に加えて、電材及び管材、配線器具の一部製品について価格改定を行ったことが業績を押し上げた。また、中東地域のリスクの高まりに伴う自己防衛みあい需要の高まりもあり、売上高・各利益は第1四半期として過去最高を更新した。

 同時に、従来は未定としていた27年3月期通期業績予想を発表した。従来予想では、中東情勢による影響の予測が困難であることから未定としていたが、原油・ナフサの供給不安による建築市場の滞りは限定的となっていることから一定の見通しが立ったとして、売上高485億3000万円(前期比6.3%増)、営業利益62億3200万円(同7.3%減)、純利益43億4200万円(同7.5%減)を見込む。

出所:MINKABU PRESS


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