外為サマリー:163円台後半で推移、総務省CPIへの反応限定的


 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=163円81銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭程度のドル高・円安で推移している。

 23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=163円86銭前後と前日に比べ70銭程度のドル高・円安で取引を終えた。中東情勢が緊迫化するなか米原油先物が高騰し、米インフレ懸念を背景とした米長期金利の上昇を受けて一時163円99銭まで上伸した。

 この日の東京市場のドル円相場は163円台後半で推移。米国とイランの対立が激しさを増していることで「有事のドル買い」が入りやすい半面、前日のNY市場で1986年11月以来の水準をつけたことから日本の通貨当局による円買い介入が警戒されているようだ。なお、総務省が朝方発表した6月の消費者物価指数(CPI)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合が前年同月比で1.6%上昇したが、市場予想と同じだったことから相場の反応は限定的となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1384ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=186円48銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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