ナガセは大幅続落、広告宣伝費や人件費増え4~6月期は営業赤字に転落


 ナガセ<9733.T>は大幅続落している。23日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が142億1100万円(前年同期比3.6%増)、営業損益が9400万円の赤字(前年同期は2900万円の黒字)だった。各損益が赤字に転落しており、嫌気した売りが出ている。高校生部門で新規入学数や在籍生の夏期学習用講座の追加取得が増えたことで売り上げが拡大したものの、広告宣伝費や人件費の増加が負担となった。

 なお、27年3月期通期業績予想は、売上高671億2300万円(前期比4.6%増)、営業利益65億5200万円(同9.6%増)の従来見通しを据え置いた。4~6月期の業績は概ね計画通りに推移しているという。同社は営業収益の計上が生徒募集期に当たる下半期に集中し、上半期は費用計上が先行する傾向を持つ。

出所:MINKABU PRESS


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