東エレデバが大幅反発、27年3月期業績予想及び配当予想を上方修正


 東京エレクトロン デバイス<2760.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。29日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を2250億円から2400億円(前期比17.8%増)へ、経常利益を113億円から136億円(同39.5%増)へ上方修正し、あわせて中間配当予想を39円から60円(年129円)へ引き上げたことが好感されている。

 半導体需要の拡大を背景に、半導体及び電子デバイス事業で産業機器向けを中心に販売が好調に推移していることに加えて、企業のIT投資が堅調なことから、コンピューターシステム関連事業でネットワーク関連製品、保守・監視サービス及びセキュリティー関連製品の販売が伸長していることが要因。また、AI需要の急速な拡大に伴う半導体・IT製品の長納期化や価格高騰への懸念から、顧客の先行手配を含む受注が想定を上回る状況で推移しているという。

 なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高603億2200万円(前年同期比33.6%増)、経常利益39億800万円(同2.3倍)だった。

出所:MINKABU PRESS


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