日本製鉄は13日ぶりに反落、国内大手証券は目標株価740円に引き上げ


 日本製鉄<5401.T>は13日ぶりに反落。足もとで上昇基調を強めてきただけに利益確定売りに押されている様子だ。ただ、アナリストからは強気見通しが出ている。SMBC日興証券は29日、同社株の目標株価を710円から740円に引き上げた。投資評価は3段階で最上位の「1」を継続した。目標株価の基準年度は、米USスチールの投資効果とアルセロール・ミタルとの合弁会社AM/NSインディアの増産効果が浸透すると見込まれる30年3月期とした。27年3月期は、輸入制限と堅調な需要を背景にUSスチールの業績は会社計画よりも好転を予想。インドのAM/NSインディアは28年3月期以降に新高炉が立ち上がり29年3月期以降に本格的に業績に貢献すると見込んでいる。一方、内需停滞、日本材を対象とした保護主義的な動きなどにより、国内事業は苦戦を予想している。

出所:MINKABU PRESS


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