鹿島が下げ転換で年初来安値更新、4~6月期最終益17%増も物足りなさを意識


 鹿島<1812.T>が後場に下げに転じ、年初来安値を更新した。同社は5日正午、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.5%減の6400億8900万円、最終利益は同16.6%増の309億2600万円となった。2ケタの最終増益で着地したものの、市場では物足りなさが意識されたもようで、売りが膨らんだ。施工初期段階の工事が多い建築事業で減収となった。一方、単体の建設事業は利益率が向上。海外開発事業での物件売却もあって利益を押し上げた。建設事業の連結受注高は6302億円(前年同期比21.1%増)となった。なお同社は発行済み株式総数の8.5%に相当する自社株4500万株を8月31日に消却すると公表した。

出所:MINKABU PRESS


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