フジHDは高い、メディア・コンテンツ事業の収益好転で4~6月期は営業黒字に転換


 フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>は高い。4日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)連結決算を発表した。売上高が1488億4000万円(前年同期比28.2%増)、営業損益が160億2500万円の黒字(前年同期127億7900万円の赤字)、最終利益102億1800万円(前年同期比9.5倍)だったとしており、業況を評価した買いが入っている。

 フジテレビジョンの地上波テレビ広告収入でネットタイム、ローカルタイム、スポットの全てが増収となったことに加えて、デジタル事業におけるFODの課金収入や配信権販売の増加、アニメ事業の使用料収入などが寄与しメディア・コンテンツ事業が大幅に黒字転換した。都市開発・観光事業におけるホテル・リゾート事業で前期の関西万博の反動減があったものの、メディア・コンテンツ事業の収益好転効果が吸収した。

 なお、27年3月期通期業績予想は、売上高6257億円(前期比13.4%増)、営業利益401億円(前期は87億6600万円の赤字)、最終利益261億円(前期比4.0倍)の従来見通しを据え置いている。

 また、今年2月に発表した都市開発・観光事業への外部資本導入の検討状況を発表。多数の事業会社やファンドから提案を受け、その手法、時期、規模などについて検討を進めているとし、公表する必要のある事項が決定され次第、適切に開示するとしている。

出所:MINKABU PRESS


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