外為サマリー:158円台前半で推移、米雇用統計を控え模様眺め


 7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=158円33銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭弱のドル高・円安となっている。

 6日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数で労働市場の底堅さが示されたほか、英紙フィナンシャルタイムズが「ウォーシュ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、今後数週間に公表されるインフレ指標が強い内容となり、市場で利上げ観測が強まれば、政策金利を引き上げる用意がある」と報じたことで、早期の米利上げを意識したドル買い・円売りが入りやすかった。ただ、7月の米雇用統計の発表を前に積極的には動きにくく、ドル円相場は午前9時50分ごろに158円57銭をつけたあとは上げ一服。反発して始まった日経平均株価が下げに転じたことで安全通貨とされる円が選好された面もあり、午前10時40分ごろには一時158円21銭まで伸び悩んだ。その後はやや持ち直したものの、午後は模様眺めムードが広がるなか158円台前半で推移した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1522ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=182円44銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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