任天堂は続伸、ゲームソフトの販売好調で営業益2.5倍


 任天堂<7974.T>は続伸している。6日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が5178億1300万円(前年同期比9.5%減)、営業利益が1425億9600万円(同2.5倍)、最終利益が1474億2300万円(同53.5%増)だったとしており、大幅増益を好感した買いが入っている。

 売上高は前年同期に新型ゲーム機「Nintendo Switch2(ニンテンドースイッチ・ツー)」を発売した反動があり減収となったものの、ソフトウェアの販売が堅調に推移したうえ、米国関税の還付を受けたことで大幅な営業増益で着地した。

 4~6月期はスイッチ2のハードウェア販売台数が382万台(同34.4%減)、ソフトウェア販売本数が946万本(同9.2%増)だった。また、17年に発売したニンテンドースイッチのソフトウェア販売本数も3381万本(同38.6%増)と大幅に伸長。タイトルでは両ハードウェアで遊べる「トモダチコレクション わくわく生活」が794万本、スイッチ2で遊べる「ぽこ あ ポケモン」が127万本と好調な販売となった。

 なお、27年3月期通期業績予想は売上高2兆500億円(前期比11.4%減)、営業利益3700億円(同2.7%増)、最終利益3100億円(同26.9%減)の従来見通しを据え置いた。

出所:MINKABU PRESS


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