ダイジェトがカイ気配切り上げ、値上げ効果で今期は一転最終増益を計画し配当予想増額


 ダイジェット工業<6138.T>がカイ気配を切り上げている。同社は前週末7日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績・配当予想を上方修正した。今期の最終利益予想は従来の3億円から8億5000万円(前期比8.4%増)に見直し、減益見通しから一転、増益を計画する。期末一括配当予想は従来の見通しから35円増額し70円(同15円増配)に修正。これらをポジティブ視した買いが優勢となっている。

 今期の売上高予想は96億円から102億円(同9.8%増)に引き上げた。主原料のタングステン価格の高騰を背景に値上げを実施し、その効果が現れる。今後は原価の大幅な上昇が見込まれるとしながらも、受注環境などを踏まえ通期の業績予想を見直した。4~6月期の売上高は27億9900万円(前年同期比25.2%増)、最終利益は4億5100万円(同2.8倍)だった。

出所:MINKABU PRESS


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