外為サマリー:159円30銭台で推移、中東情勢の改善見通せずドル買い優勢


 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=159円34銭前後と10日の午後5時時点に比べて85銭程度のドル高・円安で推移している。

 11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円28銭前後と前日に比べて1銭程度のドル安・円高とほぼ横ばい。7月の米消費者物価指数(CPI)の発表を12日に控えて模様眺めムードが広がりやすかった。

 この日の東京市場のドル円相場は159円30銭台で推移している。イラン最高安全保障委員会(SNSC)のレザイ事務局長が11日、「米国が行動を改め、戦闘終結に向けたイランの条件を受け入れない限り、ホルムズ海峡の封鎖は解除されない」と述べるなど、中東情勢の改善が見通せないことから有事のドル買いが入りやすい。時間外取引で米原油先物がやや水準を切り上げていることもドルの支えとなっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1541ドル前後と10日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=183円90銭前後と同70銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS


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