東京通信Gは続急騰、6月中間期最終益は3倍で通期計画超過


 東京通信グループ<7359.T>は続急騰している。12日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。売上高が37億9800万円(前年同期比19.6%増)、営業利益2億3400万円(同66.8%増)、最終利益が1億3500万円(同3.0倍)だったとしており、業況を好感した買いが集まっている。メディア事業とプラットフォーム事業、ファンビジネス事業の各セグメントで増収増益を達成した。メディア事業ではハイパーカジュアルゲームアプリが好調。電話占いサービスを展開するプラットフォーム事業は顧客単価の上昇を背景に収益性が改善し、ファンビジネス事業では推し活アプリ「B4ND」(ビヨンド)の会員数増加などが業績を押し上げた。

 なお、26年12月期通期業績予想は売上高65億円(前期比4.5%増)、営業利益2億5000万円(同27.9%増)、最終利益が1億1000万円(同52.3%減)の従来見通しを据え置いた。営業利益の通期計画に対する進捗率は93.7%、経常利益及び最終利益は通期計画を超過しているものの、M&Aを含む成長投資の検討や将来の事業拡大に向けた戦略的な投資などの精査を進めていることから、現時点では上方修正を行わないという。

 同時に今回の決算短信において「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消したと開示した。前期に既存事業を中心とした収益基盤が強化され、グループ全体として黒字転換を達成したこと、今期も改善基調が継続していることなどを踏まえた。

出所:MINKABU PRESS


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