米外為市場サマリー:堅調な米指標や中東懸念を背景に一時159円60銭まで上伸


 17日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円46銭前後と前週末と比べて15銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=184円67銭前後と同35銭程度のユーロ高・円安だった。

 この日に発表された8月のニューヨーク連銀製造業景気指数が予想外に改善し、市場予想を上回ったことを手掛かりにドル買い・円売りが先行。米国とイランが戦闘終結に向けた覚書で定めた60日間の交渉期限を迎えたが、依然として先行きが見通せないことも有事のドル買いを促した。イラン当局者が「米国が数週間以内に戦闘終結に向けた覚書に基づく合意を完全に履行しなければ、イランはホルムズ海峡とその周辺地域で緊張を高め、攻撃を実施するだろう」と警告したことや、トランプ米大統領が米FOXニュースとのインタビューで「イランは米国との戦争終結に向けて降伏の白旗を掲げるべきだ」と述べたことが伝えられると、米原油先物相場が騰勢を強めるとともに米長期金利が上昇し、ドル円相場は一時159円60銭まで上伸した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1580ドル前後と前週末と比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS


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