19日の米株式市場の概況、NYダウ119ドル高 金利低下が支援


 19日の米株式市場で、NYダウは前日比119.65ドル高の5万3463.05ドルと4日ぶりに反発した。米財務省が、10~20年債及び20~30年債の名目利付債を対象とする流動性支援のための国債買い戻しオペの上限額を、従来の1回20億ドルから少なくとも40億ドルに拡大すると発表。これを受け欧米金利が低下した。直近の世界的な金利急上昇を巡る悲観を和らげる方向に作用し、株式相場を支援した。半導体株の一角は軟調だった。

 メルク<MRK>が急騰。セールスフォース<CRM>やナイキ<NKE>が買われたほか、ターゲット<TGT>やベラルト<VLTO>が値を上げ、エスティ・ローダー<EL>が大幅高となった。一方、キャタピラー<CAT>やゴールドマン・サックス・グループ<GS>が冴えない展開。レイジーボーイ<LZB>が急落した。

 ナスダック総合株価指数は41.37ポイント高の2万6331.09と4日ぶりに小反発した。モデルナ<MRNA>が値を飛ばし、アップル<AAPL>がしっかり。マーベル・テクノロジー・グループ<MRVL>が急伸。半面、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やサンディスク<SNDK>、インテル<INTC>が株価水準を切り下げ、スペースX<SPCX>が軟調推移。ホワイトファイバー<WYFI>が下値を探った。

出所:MINKABU PRESS


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