<動意株・24日>(前引け)=インフォMT、マルマエ、東映アニメ


 インフォマート<2492.T>=大幅反発で新値追い。株価は500円台後半から600円近辺で高値圏もみ合いを続けていたが、足もとで買いに厚みが加わり624円まで上値を伸ばし年初来高値622円を奪回、2022年4月以来約4年4カ月ぶりの高値圏に突入した。アクティビストとして名を馳せる香港投資ファンドのオアシス・マネジメントが前週21日付で関東財務局に提出した変更報告書によると、オアシスのインフォMT株式保有比率が従来の10.94%から12.13%に増加した。これを手掛かり材料に上値を見込んだ短期筋の追随買いを誘っている。

 マルマエ<6264.T>=物色人気。半導体製造装置向けを主力に高精度な真空部品などを手掛け、AIインフラに絡む高水準の需要獲得が進む。26年8月期は期中2度にわたる上方修正を経て、営業利益は前期比95%増の41億円予想とほぼ倍増、過去最高利益も大幅更新する見通しだ。そうしたなか、前週末21日取引終了後に中期事業計画の見直しを発表した。28年8月期の営業利益目標を従来計画の56億円から82億円に大幅上乗せしており、これを評価する格好で投資資金が集中している。テクニカル的には上値抵抗ラインとして意識されていた75日移動平均線をマドを開けて上抜く形となっており、大勢トレンドの上昇転換を明示している。

 東映アニメーション<4816.T>=思惑買いに切り返し急。23日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「ONE PIECE(ワンピース)」関連のイベント「ONE PIECE DAY’26」で、新作映画2本の制作を決定したことが発表され、アニメ「ONE PIECE」の制作に携わる同社に思惑的な買いが向かっているようだ。発表によると、映画最新作「ONE PIECE FILM GOD VALLEY」が27年夏に公開され、29年に「ONE PIECE FILM BAAD」の公開が予定されている。「ONE PIECE」の新作映画は22年8月公開の「ONE PIECE FILM RED」以来約5年ぶりとなり、前作同様のヒットが期待されている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS


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