<注目銘柄>=動物高度医療、二次診療ニーズ拡大などで初診数は順調に増加


 日本動物高度医療センター<6039.T>は、飼い主のかかりつけ病院(一次診療施設)から紹介を受けて行う二次診療サービスが主力。動物画像検査専門の画像診断サービス、動物用医療機器・健康管理機器(在宅ケア)のレンタル・販売なども手掛けている。

 14日に公表した27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、営業利益が前年同期比35.0%増の3億4900万円で着地し、通期計画の12億7000万円に対する進捗率は27.5%となった。二次診療ニーズの拡大、診療受け入れ能力の向上、連携病院数の増加などで、初診数(紹介数)が同6.5%増の2941件に伸長。また、継続的な生産性向上の取り組みや、25年6月に実施した価格改定なども寄与した。なお、通期業績予想については中東情勢の不確実性(動物用医療機器・健康管理機器への影響)などを考慮し、従来計画を据え置いている。

 株価は上値の重い展開が続いているものの、日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線が接近。ゴールデンクロスが実現すれば戻りを試す展開が期待できそうだ。(参)

出所:MINKABU PRESS


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